2020年を漢字で表すとしたら、どの字を選びたいですか?
カラダノート社が2020年11~12月にママ向けアプリの利用者を対象に実施した調査では、次の漢字がTOP3に選ばれたそうです。
■第3位「新」
子育てをしていると、毎年新しい成長や発見がみられて新鮮ですよね。子どもにとって、またママにとって、新たな挑戦や初めての成功・成長はどのくらいあったでしょうか。年表形式で書き出してみると、今年1年を色濃く残せそうです。
■第2位:「変」
今年は感染症対策や新しい生活様式の実践など、これまでにない変化を経験し、過ごし方や役割分担などが変わったご家庭が多いのではないでしょうか。日々の生活に限らず、家族にとって大きな変化があったご家庭もあるでしょう。変化を通して深まった絆が今年を印象付けていそうです。
■第1位:「幸」
1年を振り返って改めて感じるのが「幸せ」と答えたママたちの意見が最多となったそう。不安や困難を乗り越えたり、成功や幸運を喜んだり、ライフイベントを楽しんだりと、1年に散りばめられた思い出の中には、家族ごとの幸せが詰まっていそうです。
実は2017年、2018年に実施した同内容のアンケートでも、「幸」が1位、「変」が2位を獲得し、通算3回連続で順位に変動がなかったのだとか。一方で、「家・病・禍・命・籠」が今年新しくランクインし、新型コロナウイルスによる生活や心境変化の声が挙がったようです。
2020年には毎年改めて実感する変わらない思いと共に、今年ならではの思いがあった様子。2021年はどのような年になるのでしょうか。
(Nao Kiyota)