今年のクリスマスは、どのように過ごす予定ですか?
エヌケービーが実施した『2020年のクリスマスシーズンの過ごし方』についてのアンケート調査によると、今年はコロナの影響で「家で過ごす・おそらく家で過ごす・家でも過ごす」と答えた人が全体の88.5%となり、おうちで過ごすクリスマスが主流となっていることが分かりました。
そして、具体的な過ごし方の回答トップ3は、「テイクアウトで豪華なおうちご飯」が29.5%、「料理、スイーツを手作りする」が27.5%、「クリスマスの飾りつけをする」が25.4%でした。
“おうちクリスマス”を盛り上げるためにも、テイクアウトや手作りで美味しいドリンクやスイーツをそろえたいものですが、その中でもリラックスタイムに取り入れたいのが「コーヒー」。テイクアウトもいいですが、自分で淹れて美味しいスイーツと合わせるのも、ぜひ試していただきたいですね。そこで、コーヒーに合うスイーツを紹介していきましょう。
■パンプティング、パブロバ、カップケーキ
ネスレ日本の冬季限定コーヒー「スターバックス ホリデーシーズンブレンド」は、甘いハーブのような香りとメープルのような風味、そしてほのかに甘みが残る、やわらかで奥行きのある味わいなんだとか。実はこのコーヒーに相性がよいといわれているのが、「パンプティング」「パブロバ」「カップケーキ」の3つなんです。
食パンをアレンジしたパンプティングは、ドライフルーツとスパイスの味わいが、コーヒーのほのかな甘みを引き立てるそう。メレンゲの焼き菓子パブロバは、サクッとした食感とシナモンが、奥行きのあるコーヒーの味わいを引き出してくれるのだとか。カップケーキは、オレンジピールやジンジャースパイスを生地に練りこんで濃厚な甘みに仕上げるのがポイントで、そうすればよりコーヒーのやさしい味わいが引き立つそうですよ。
■羊羹
実は、コーヒーと相性のよい和菓子があるんです。それは「羊羹」。コーヒーショップのブルーボトルコーヒーがプロデュースした「ブルーボトル羊羹」は、京都の老舗あんこ屋である都松庵(としょうあん)とコラボしたもので、とてもコーヒーに合うそう。あっさりとした浅練りの生地にイチジクやくるみが入っていて、アクセントにシナモンとコリアンダーを効かせた上品な味わいがコーヒーにぴったり! 新しい和と洋の融合を楽しめそうですね。
■焼きティラミス
焼きティラミスは、洋菓子ブランドのシーキューブによるスイーツ。実はこれ、口コミで「コーヒーと相性がよい」と評判なんです。その特徴は、北海道産マスカルポーネチーズをたっぷり使用して焼き上げられた生地に、厳選された深煎りコーヒー豆のほろ苦さを加えたコーヒーシロップをていねいに染み込ませているところ。そのままでも芳醇なコーヒーアロマを楽しめるスイーツですが、コーヒーのお供に食べるとさらにコーヒーが引き立つようです。これは試す価値がありますね。
今年のおうちクリスマスは、ぜひ「コーヒー×スイーツ」を楽しんでみてはいかがでしょうか。