2023年の大河ドラマ「どうする家康」(NHK)で、松本潤が徳川家康役で主演を務めることが発表された。
関係者によると、脚本を担当するのは「リーガル・ハイ」や「コンフィデンスマンJP」(ともにフジテレビ系)を手掛けた古沢良太氏で、コメディ寄りの大河ドラマになるのではという。古沢氏自身も今回の発表に「(家康は)カリスマでも天才でもなく、天下取りのロマンあふれる野心家でもない、ひとりの弱く繊細な若者(中略)主演の松本潤さんは、華やかさと親しみやすさを持ち合わせ、私の描きたい主人公像“ナイーブで頼りないプリンス”にまさにピッタリ」と語っている。
家康といえば、築山殿と朝日殿という2人の正室と、側室が15人以上いたとも言われている。気になるのは、ヒロインを誰が演じるかだ。
1月28日発売の「女性セブン」は、松本主演のヒロインは“リピート共演”が多いと分析。榮倉奈々は過去に5回、石原さとみ3回で、長澤まさみと有村架純は2回共演している。榮倉や有村は大河初出演で話題にもなるのではと予測している。
しかし、この報に名が挙がったのは、井上真央だった。
「松本と井上は『花より男子』(TBS系)で2005年と2007年に共演。また、井上は朝ドラ『おひさま』や、大河『花燃ゆ』、『少年寅次郎』で主演を務め高評価を得ていて、NHKとはいい関係にあります。かつて、2人は交際が報じられ、嵐が活動休止となった今のタイミングで結婚するのではないかとの憶測も飛んでいます」(芸能ライター)
新婚の2人による共演となれば、ますます注目度は高まるはずなのだが。