テレビのバラエティ番組でやたらと自分語りをしたり、自分中心に番組を進めていくことが目立つことから、一部から「うっとおしい」「目ざわり」と批判されることが多いTOKIOの国分太一。そう思っていたのはアンチファンだけではなく、なんとTOKIOのメンバーすらうんざりしていることが判明した。
2月3日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)でのこと。ゲストの北川景子と「クセ」の話になると、長瀬智也は自身がすぐに「なるほど」と言ってしまう口グセがあると明かした。続けて、国分のクセにも言及。「すぐ人の話をプロレスとかに例える。野球とかに」と暴露した。
国分は笑いながら「あんまり好きじゃない?」と問いかける。長瀬は迷うことなく「結構みんなうんざりしてると思う」と即答した。
「長瀬の口ぶりからすると、本気でうんざりしているように感じました。国分は大爆笑していたので半分本気の半分ギャグととらえたのかもしれません。松岡と城島茂は笑顔を浮かべていましたが、本気で笑っていないように見えました。うんざりしているのは本心と考えていいと思います」(週刊誌記者)
当の国分は「長瀬だけならいいけどみんながって言われるとちょっと」と苦笑いするしかなかった。
「国分には後輩ジャニーズに対するパワハラの指摘もありますし、芸風を改める時期に来たのかもしれません。今回のTOKIOカケルでも松岡のボケに対して辛辣にツッコミを入れ、松岡から『やっていけんのか? オレたちそれで。そんなんでいちいちやってたら』と反論されていましたからね」(前出・週刊誌記者)
4月からは長瀬が抜け、国分と城島、松岡の3人で活動することになる。国分の言動がネックにならないことを祈るばかりだ。