2月27日に放送されたバラエティ番組「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(フジテレビ系)に、映画「ライアー×ライアー」でW主演を務めるSixTONES・松村北斗と森七菜が出演した。同番組にて、松村が仕掛けられたドッキリに注目が集まっているという。
「番組は今回、松村に突然2択のクイズを出題し、A、Bの選択肢の書かれた壁が迫ってくるというドッキリを仕掛けました。このドッキリは通常、壁の向こうに大量の泥が広がっているため、ダイブしたターゲットが泥まみれになるというのが定番となっています。しかし彼の場合、うまく泥の上に着地してしまったことで、顔や服は綺麗なままという状態に。そのため、近くでドッキリを見ていた森が、手を差し伸べるふりをして松村をコケさせようとしたのですが、逆に彼女が泥の海に引っ張りこまれることとなり、2人とも泥まみれとなりました」(テレビ誌記者)
今回、バラエティとしては正解と思える森の行動だが、一部ジャニーズファンの間では、松村の手を握ったことに関して「映画で手を繋いだりキスするシーンがあるのは演技だから百歩譲ってしょうがないとして、ナチュラルに手繋いでるのは本当に無理。耐えられない」「イチャついてるようにしか見えんくて胸が痛い」「こっちは売上を上げるために必死に応援してるのに」などと、SNSが大荒れする事態となっている。
するとネットでは、森に対し同情する声が相次いでいるという。
「2月10日に放送されたラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』で、松村は森について『僕のうっすいボケを結構つかまえてくれて』と話し、いつも撮影現場やイベントなどで空気の読める彼女に助けられていると感謝の気持ちを明かしていました。今回のドッキリに関しても森は、バラエティとしてオチを付けるために良かれと思って行動したのでしょう。そのため、森ファンの間では『共演者に助け舟を出しただけなのにジャニオタから叩かれてるの気の毒すぎる』『七菜ちゃんは“番組が盛り上がれば”と思っての行動だろうに、少し手を握っただけで叩くのはおかしい』『松村君は何も悪くないが、もうジャニとの共演はやめた方がいいかも』などと同情する声があがっています」(前出・テレビ誌記者)
熱狂的なジャニーズファンは、推しのアイドルが異性の手を触れただけでも許せないようだ。