3月2日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に元テレビ東京アナウンサーでフリーの鷲見玲奈が出演。自身のガサツエピソードを惜しげもなく次々と披露したが、ネット上では《キャラ作りに必死だな》といった厳しい意見が相次いでいる。
この日、「整理整頓キレイ好きVSガサツ」というテーマでトークが繰り広げられる中、鷲見は「(枕カバーは)1、2カ月ぐらい洗わない」とジャブを打つと、「疲れて帰ってくると上着着たまま寝ちゃったりします」「翌朝早い時は明日の準備を全部して、髪の毛とか全部やった(セットした)まま、服も明日の服を着て寝る」など矢継ぎ早にずぼらエピソードを披露。さらに、「自炊をした時に食器を洗うのが面倒くさいので、フライパンから直接食べます」と話し、「食器も1週間くらい洗えない時があります」と明かし、スタジオからはどよめくような驚きの声が上がっていた。
これにネット上では、《はいはい、わたし美人で綺麗だけど、実はズボラで抜けてるところもあるんですアピールね》《この人、売れるために必死な感じがスゴく伝わってきて不快》など厳しい意見が数多く寄せられていた。それを知ってか知らずか番組放送後、鷲見は自身のツイッターを更新し、「またキャラ作りとか言われるのかな 一人暮らしなんてみんなこんなものですよ(人による)」とキャラじゃないアピールをしていた。
「それでも、局アナが続々フリーへと転身するなか、彼女の場合は何とか生き残ろうというガツガツ感が前面に出ているようにも見え、特に女性からは“嫌気がさす”といった声が多く聞かれます。鷲見はすでに自慢の大きなバストで一定の男性ファンは掴んでいる。そこで女性ウケが欲しいところですが、意識高い系のキャラはすでに田中みな実が席巻していることから、その逆張りでリアルな30歳独身女性として共感を得たいところ。それが今は空回りしている印象ですね」(女子アナウオッチャー)
濃すぎるキャラは使い捨てられるのがテレビ界。早いうちに軌道修正した方がいいかもしれない。
(板橋亮二)