2月22日放送の「ファミリーヒストリー」(NHK)にゲスト出演したTHE ALFEEの高見沢俊彦。14年前に亡くなった元国語教師の父が幼くして両親を亡くし、苦労して教師になったことや、作詞をするようになった高見沢に対して父が「語彙が少ない」と言って分厚い国語大辞典をプレゼントしてくれたエピソードなどが明かされた。
また、現在99歳の母が2012年に書き綴っていた手記が紹介され、「俊彦は親に反して畑違いの道をえらび10年間とても苦労しました 家にもかえらずどれ位心配したか 本人はどうだったか でも夢を持ちつづけて三人でよくここ迄 テレビに映り何とか人に知られる様になり お父さんとほっとした次第です でも知らない世界へ入り どんなに苦労もあったろうと想像できます よく頑張ったね これからも自分の道へと真面目に誠実にあゆんで下さいね」とあり、高見沢も瞳を潤ませていた。
「どうやら視聴者がもっとも驚いたのは、高見沢がふと漏らした、99歳の母親から『髪を切れっていまだに言われる』という発言だったようです。ネット上では『99歳のお母さんから髪を切れと叱られる66歳の息子、高見沢俊彦』『タカミーはお母さんから髪を切れと言われたくて伸ばし続けてる節もありそう』といった声があがっています」(女性誌記者)
艶のあるロングヘアがトレードマークの高見沢。母上さまのお叱りを受けて髪を切る日は来るのだろうか。