“あざとコーデ”と聞いて、どんなファッションをイメージしますか?
もし露出が多めの服装やボディラインを強調する服装など、同性から嫌われがちなコーディネートが思いついたなら、ちょっと時代遅れかも。今では、フリルなどの女性らしさを演出したコーデは、“あざと可愛い”ファッションとして人気なんです。
なので、みなさんもたまには“嫌われない”あざとコーデを取り入れてみてもいいのでは? でも、どんなファッションが今ドキなのか、知りたいと思う人も多いはず。そこで、いくつか紹介していきましょう。
例えば、大人可愛いブランド『LANVIN en Bleu(ランバン オン ブルー)』のコーデが参考になります。先日、“あざとさ”について語り尽くすテレビ朝日系列のバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』で、デートでのコーデを3つ公開していました。それが、「ストライプMIXドッキングワンピース」、「レース切り替えワンピース」、「フリルカラーグログランブラウスとフリルグログランスカート」です。
その3つから分かる好印象なあざとコーデのポイントは、2つの違う素材を組み合わせることで、1枚なのにトップスとスカートを着ているように見える“異素材ドッキング”。さらに、こうしたトレンドを採用しながら、ラッフルやレース、フレアディティールなど、女性らしいエッセンスをプラスして、ドキッとするような女性らしいあざとさを散りばめるのです。
また、『JILL STUART(ジル スチュアート)』の洋服も、好印象で品のあるあざと可愛いが叶うと評判。もともと、ジル スチュアートのコンセプトは“INNOCENT SEXY(イノセントセクシー)”で、女の子に同居するイノセントとセクシーを絶妙に引き出し、最高の“可愛い”をかなえるというもの。まさに、今ドキのあざと可愛いに近いのかも。
この春も、コットンポリエステルのレース素材を使い、ウエストが少しシェイプした「マグレースブラウス」や、繊細なレースの透け感が絶妙な「ロザリーワンピース」などがお目見えしています。
嫌味にならない“あざとコーデ”は、今後もどんどん進化していきそう。そつなく取り入れて、大人のあざと可愛さを演出してみては?