毎日の料理、ちょっとした工夫で美味しくなったり、時短になったりするんですよ。そこで、3つの小技をご紹介。ぜひ活用してくださいね。
■キャベツは塩でもむと水分が抜けて美味しくなる!
キャベツをサラダにするとき、固くて他の具材と混じらず、食べづらさを感じることってありますよね。そんなとき、キャベツを塩でもんでから他の具材とあわせると、水分が抜けてしんなりし、他の具材と絡みやすくなりますよ。
■飴色玉ねぎは冷凍してから炒めると時短に!
飴色玉ねぎといえば、フライパンで延々と炒め続けて作るため、時間がかかり過ぎるイメージがありますよね。でも実は、玉ねぎを薄切りやみじん切りにしたものは冷凍してから加熱すると、細胞壁が壊れているので旨味が外に出やすくなる上に、早く飴色にできるといわれています。料理の時短にもなるので、ぜひお試しを。
■薄切り肉でステーキを焼く時間を短縮できる!
ステーキやハンバーグといえば、どちらもこねたり焼いたりして時間がかかります。厚さがある場合はとくに、火が通りにくいこともあるので不安にも。そんなとき時短になるのが、薄切り肉を活用する方法です。
しゃぶしゃぶ用豚肉などを丸め、そのままステーキ状にして焼けば早く火が通ります。また、塩コショウをふって片栗粉をつなぎにすれば、ハンバーグにも。かたいステーキを噛み切れない子どもやお年寄りには、食べやすく優しいメニューになりますよ。
これらの料理の小技、ぜひ試して美味しさと時短を手に入れましょう。