4月1日放送の「アウト×デラックスSP」(フジテレビ系)に出演した華原朋美。MCを務めるマツコ・デラックスは「さらしているフリをする人はいるけど、すべてをさらした人はいない」「本物は恐ろしい」と分析。もう1人のMCであるお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之も「バラエティ1周できる」と高評価するほどの「全編ぶっちゃけトーク」を披露した華原だが、ネット上には心配する声も数多く書き込まれている。
この日の華原は矢部から「金がすべてだと悟った華原朋美」と紹介されて登場。「いやあ、金がすべてっスよ」とふてぶてしく吐き捨てながら着席した。さらに「今の時代、金がないと生きていけないんで。そればっかり考えて生活してます」と“アウト”のロケットスタート。さらに「みなさんそうですよね? 金がすべてですよね?」と、マツコや矢部に問いかけたのだ。その後もお金が入ることを「チャリンチャリーン!」と何度も表現したり、「芸能界を引退したら、銀座のママになってお金持ちから援助してもらいたい」とストレートな本音を述べたり、自身のディナーショーの金額をマネージャーが1万3000円に設定したことに対し「なんで2万円切るんだよ! そんなの金になんねーだろ!」と激怒したエピソードを明かすなど、その様子はまさに暴れ馬のようだった。
また、歌手としては大先輩にあたる中森明菜のことを「私、あの人とは種類が違うんですよ。闇の」と表現。また、鬼束ちひろの名前を聞いたとたん「アイツ、やばいっスよね」と笑うなど、視聴者をハラハラさせ続けたのだった。
「ほかにもかつての恋人だった小室哲哉について『別れが近づくにつれて雑になっていく。スタジオにも来ないし、電話も出ないし、どこにいるのかさっぱりわからない。結局、いつ別れたんだろうって感じ』『あそこから、いい人ずっと見つからないで今日まで来ちゃってるんで。本当にあんなことなければ』としんみり。ネット上ではかつての“朋ちゃんファン”から『痛々しくて見ていられない』『心底きちんと静養してほしいと願う』といった心配する声が相次いでいます」(女性誌記者)
華原からすれば「心配するなら金をくれ」と言いたいところなのかもしれないが。