俳優の堤真一が4月5日、キリンビールの「とびきりおいしい新ビール 新・一番搾り」完成発表会に出席。娘への溺愛振りを覗かせた。
3月26日から放送されている「新・一番搾り」のCMに出演している堤。イベントでは「とびきりおいしい新・一番搾りタイム」を聞かれ、堤はフリップボードに「午後5時」と書いて回答。その理由について堤は、娘がまだ小さいため食事の時間が早いことを挙げて「食事の準備を下ごしらえからするじゃないですか。やっている最中も飲みたいんだけど、一応気持ち的にあまり早く飲みすぎるのもアレなんで、5時過ぎた頃に娘に『飲んでいい?』って。(娘は)『わかったよ』って言って冷蔵庫から出してくれるんです。それを飲みながら料理を作るという」と嬉しそうに明かした。さらに娘はジュースで一緒に乾杯していることも明かし、「休みの日は午後5時になるのが楽しみです」と笑顔を見せた。
ネットでは《何このほっこりエピソード。お子さんは一緒にジュースで乾杯って聞いてるだけで微笑ましい!》《小さな娘さんとパパが乾杯して美味しそうに飲んでる姿が目に浮かびますね》《堤さん、独身時代長かったけど、お子さんにも恵まれて、なんかホンワカした幸せいっぱいの生活送られて良かったですね》など堤の幸せエピソードに癒やされた人が続出した。
「13年に一般女性と結婚した堤には現在、7歳と4歳の娘がいます。49歳で父親になっただけにその溺愛振りは有名。19年に出演した『おしゃれイズム』(日本テレビ系)でも『幼稚園の運動会で泣ける』といった子育てエピソードを語り、しまいには『お風呂に一生一緒に入ってほしい』との願望も告白していました。娘にお伺いを立ててビールを飲んでいるというエピソードから察するに今も溺愛振りは変わらないようですね」(芸能記者)
主役から三枚目、悪役まで幅広く演じられる、日本を代表する俳優も娘には形なしのようだ。
(柏原廉)