モデルでタレントのマリエが4月11日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、過熱する“枕営業斡旋疑惑”騒動について再び言及。日本語と英語で「私は嘘をつきません」と綴った。
事の発端は、今月4日にマリエがインスタライブにて告発した15年前の衝撃的な体験談である。当時18歳だったマリエは、元お笑いタレントの島田紳助氏に呼び出され、肉体関係を持つよう誘われたという。また、その場には出川哲朗やお笑いコンビ・やるせなすらも同席していたが、誰もマリエを守ることなく、むしろ彼女に“枕営業”をするよう説得してきたと打ち明けていたというのだ。
このライブ映像がSNS上で拡散されると、ネット民の怒りの矛先は出川ややるせなすといった現役のタレントらに向けられ、出川が所属するマセキ芸能者は9日、「先日SNSの生配信で女性タレントが発信された内容について出川本人に確認したところ、番組の収録後の打ち上げで出演者、事務所関係者、番組スタッフなど大勢がいる場では同席したことが一度ありましたが、プライベートで食事に行ったことは一度もなく、お騒がせしているような事実はないと申しております」と報告し、枕営業の説得について否定。また、やるせなすが所属するワタナベエンターテインメント側も同じく、共演者や番組スタッフらを交えた番組収録後の打ち上げで、一度だけマリエと同席したことは認めつつ、「配信の中で話されているような事実はなかったことを確認いたしました」と発表した。
その後、マリエも同日にインスタグラム上で「私は、私の真実と共に眠る」などと意味深に投稿。11日にも英語で「私は決して嘘はついていない」と書き出すと、「そうです その日の打ち上げでの出来事でした。私は嘘をつきません」と主張を繰り返した。
「マリエの一連の告発に対し、一部からは、15年前のトラブルをなぜ今さら持ち出してきたのかといった指摘や、本当に真摯に伝えたいならお酒を飲みながらの配信はやめたほうがよかったとの反応も寄せられていました。しかし、マリエと同じレプロエンタテインメントに所属するモデル・長谷川ミラは、この投稿に対し、『I support you and with you 100%』(私はあなたの100%味方)とリプライ。マリエもこれに『thank you you are the best』(ありがとう。あなたは最高の存在)と感謝の言葉を書き込んでいます」(芸能ライター)
長谷川ミラだけでなく、マリエの「私は嘘をつきません」との訴えに対し、フォロワーからは次々に「マリエを信じる」「応援してるから、大丈夫! あなたを信じてる人のほうが絶対に多いよ」「真実と正義は貴方にあり。堂々と胸を張ってください!」「誰が何を言おうとも、私は信じているので、どうか折れないで下さい」などとエールの言葉が集まっている。
果たして長谷川ミラに続く、マリエの支持派は現れるのか。
(木村慎吾)