4月30日スタートの松坂桃李主演ドラマ「あのときキスしておけば」(テレビ朝日系)に、早くも戸惑いの声があがっているようだ。
恋愛ドラマの名手として知られる脚本家・大石静のオリジナルラブコメディというのだが、麻生久美子演じる漫画家・唯月巴の魂が井浦新演じる清掃員・田中マサオの身体に宿ってしまうというのだ。
ネット上では「綾瀬はるかと高橋一生が演じたばかりの『天国と地獄』にそっくり。というか同じじゃん!」「綾瀬はるかと高橋一生の次は、麻生久美子と井浦新の“入れ替わり芸”が始まるってこと?」と困惑する声が続出しているのだ。
「主演はあくまでも松坂演じる“桃地のぞむ”というスーパーに務めるポンコツキャラ。その“ポンコツキャラ・のぞむ”が、井浦演じるマサオの中にいる麻生演じる巴と恋をするストーリーなので、前クールで人気を博した『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)とは違い、最初から三角関係というか、ドラマの軸になるのはのぞむ(松坂)、巴(麻生)、マサオ(井浦)の3名です」(女性誌記者)
自分の魂が他人の身体に入ってしまうという設定が、人気脚本家の間で大流行しているのかもしれない。