何か起こる心配はないだろうが、指名された俳優のファンサイドからすれば絶対に関わって欲しくない存在ということだろう。
タレントの矢口真里が15日に放送されたラジオ番組「TOKYO SPEAKEASY」(TOKYO FM)に出演。仕事で会いたい芸能人について明かしている。
憧れの芸能人について聞かれた矢口は「妻夫木(聡)くん。昔っからずっと妻夫木さんの顔というか、スタイルが大好きで」と、俳優の妻夫木聡が大好きなことを告白。そのうえで「芸能界に23年くらいいるのかな? 1回もお会いしたことないの。なんならジョニー・デップさんにも会ってるのに、いちばん好きな妻夫木さんに会えてない」と説明。ただ、妻夫木と会うことはまだあきらめていないようで「私も、もうちょっとね、好感度を取り戻し、取り戻し、取り戻して、『オールスター感謝祭』(TBS系)みたいなところにまた出た時に、ドラマの番宣で出てきてる妻夫木さんに会うことを目標に頑張ります」と、不貞騒動で失った好感度を取り戻し、妻夫木と共演することを今後の目標に掲げている。
しかし、矢口の妻夫木との共演願望を知った世間からは「矢口が妻夫木と同じ舞台立つことなんて絶対にあり得ないでしょ」「仮に共演したとして絶対に声はかけるなよ」「本当はあわよくば妻夫木を食べるつもりだったんだろ」など、矢口と妻夫木の共演に対して嫌悪感を抱く人が多いようだ。
「やはり妻夫木といえば、爽やかな好青年のイメージがありますから、そんな妻夫木に連れ込み不貞で名を馳せた肉食系の矢口とは巡り合ってほしくないというのがファンの本音でしょう。また、妻夫木は昨年2月に公開された映画『Red』で、主演の夏帆演じる主婦の不貞相手役を演じていますが、自身もプライベートでは既婚者ということもあって、同作の公開記念舞台挨拶で不貞について聞かれると『なるべく、そうならないような自分でいられることのほうがいいのかな。いろんなことを我慢するのではなくて、小ちゃい不満だとか、我慢していることだとか、いろんな積み重ねがこういう状態を生んでしまうこともあり得るとは思うので』と持論を展開。そして、『僕はそうならないように努力したいかな』と付け加えてコメントしていましたし、万が一、欲をむき出しにしてくる矢口と共演したことで悪い影響を受けてほしくはないですからね」(エンタメ誌ライター)
仮に妻夫木と共演できたとしても、その肉食ぶりを全開にすることだけは控えてほしいところだ。
(佐伯シンジ)