5月21日公開の映画「女たち」で日本映画に復帰する俳優の小出恵介。
2017年6月に未成年女子との飲酒及び不適切な関係を持ったことが写真週刊誌で報じられ、本人も記事の内容を認めたことから当時の所属事務所が無期限の活動休止を発表。その後、所属事務所とは契約が終了。翌2018年に居住地をニューヨークに移して語学学校や演劇学校に通い、2020年9月にオフ・ブロードウェイで上演されるミュージカル「えんとつ町のプペル」で主演を務め、芸能活動を本格的に再始動させる予定だったがコロナ禍で舞台は延期に。そのため同年8月より歌手のMISIAと同じ芸能事務所・リズメディアに所属し、日本での芸能活動復帰を計画。映画「女たち」のプロデューサー・奥山和由氏に直談判して、本物の医師が演じる予定だった医師役を交代してもらい、出演が急遽決定したという。
「小出は2月24日に更新された『オリコンニュース』の中で、芸能活動の本格復帰に対する意気込みを語っているのですが、それを読んだネット民の多くがモヤモヤしているようです。それは『僕も30代後半になり、長い休みの期間があり、これからが本番だと思っています。元気であれば70歳を過ぎてもやれますし、長くやりたいという思いもあります』という一節。特に活動休止していた期間のことを『長い休みの時間』と表現していることに対し『療養していたみたいに言わないでほしい』『自分が起こした淫行事件を反省して芸能活動を自粛していたんだと思っていましたが、お休みされていたんですね』といった声が数多く書き込まれています」(女性誌記者)
演技力には定評のあった小出。「女たち」での演技で、世間のザワザワを黙らせることができるか。