4月26日放送の「珈琲いかかでしょう」(テレビ東京系)第4話で主演の中村倫也が演じる過去の「青山一」が反響を呼んでいるようだ。
これまでにも中村演じる青山の「アブナイ過去」はチラチラと登場していたが、青山を追いかけるペいこと三平(磯村勇人)が、オレオレ詐欺の練習をしている部屋に我が物顔で入っていくシーンや、金髪姿の青山がいかつい様子の男たちからタコ殴りにされ血を流すシーンなど、「暴力団員だった過去」が明確になったのが、今回の第4話。第3話までは「過去に何かある青山が淹れるおいしそうな珈琲」のおかげで、1回の放送で2話完結のイケメンな青山を愛でるスイートなドラマのように見えていたが、コナリミサトによる原作漫画同様の急展開となった。
「ネット上では闇の仕事人として働いていたことが伝わってくる青山(中村)の目つきや、暴力シーンで血にまみれた金髪の2人に対し『王子様から殺し屋の目になった倫也にクラクラ』『中村倫也と磯村勇人という演技派イケメンの金髪姿の破壊力』『中村か磯村か、どっちか1人の金パ姿だけでもごちそうさまなのに、2人そろうと尊すぎる』『中村と磯村はどっちも金髪で男前度が200%アップしてるな』など、称賛の声があふれています」(女性誌記者)
5月3日放送の第5話では、青山を見つけたぺい、運命的に青山と再会を果たした垣根サン(夏帆)の3人でドライブすることになるというから、事件が起きる予感しかしない。