5月6日放送の「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)第5話にゲスト出演した観月ありさ。1996年7月期に放送されたドラマ「ナースのお仕事」(フジテレビ系)で演じたドジな新米ナース・朝倉いずみのコミカルな演技が好評を博し、その後シリーズ化。日本のコメディエンヌの1人と認識されるように。そのため「レンアイ漫画家」にゲスト出演することが発表されると、ネット上では「テコ入れ」と指摘する声もあったほど。
しかし放送が始まると、なんとも不名誉な指摘が相次いだようだ。
「それは、観月より小沢真珠が演じたほうがハマリ役なのではないかという指摘です。ゴージャスな衣装に身を包んだ厳格な思考の持ち主であるあいこ(吉岡里帆)の異父姉・緒方るりこは浮世離れしたキャラクターで、登場した瞬間から『小沢真珠かと思ったら観月ありさだった』と見間違えた人もいたようです。小沢は深田恭子主演のドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)で貴金属に目がない華(深田)の母・悦子をゴージャスな衣装を着てコミカルに演じていたことが記憶に新しいからではないでしょうか。小沢は現実には存在しないような嘘くさいキャラクターを、なぜか自然に演じることができる稀有な女優ですから、浮世離れしたるりこというキャラクターに小沢のイメージを重ねて見た人が少なくなかったのかもしれません」(女性誌記者)
昨夏放送されたドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系)では“哀しい悪女”を演じて大好評だった観月。また、悪女役を見せてほしいものだが。