5月30日放送の「ドラゴン桜」(TBS系)第6話で多くの視聴者を萌えキュンさせた藤井遼を好演中の鈴鹿央士。前週の第5話で、原健太(細田佳央太)に面と向かって「いらない命なんだよ! 生きてるだけで迷惑なんだよ!」と暴言を吐いたため、ネット上では「マジむかつく」「藤井のねじ曲がった性格をどうにかして」「今後、藤井が更生しても絶対に許さない」「藤井も東大専科に来るんだろうけどマジいらね」など、ネット上ではブーイングの嵐に。
今週は「東大専科」とのテスト対決に負けたため、藤井は「東大専科」メンバーと一緒に3日間の勉強合宿に強制参加。合宿最終日に桜木(阿部寛)から「もう帰っていいぞ」と言われ、「東大専科」のメンバーからも「じゃあね」「バイバイ」などと声をかけられた藤井は、最初は小声だったが最終的には大きな声で「俺も東大専科に入りたい!」と“言わされる”ことに。また、健太に謝罪して握手するシーンや、小杉麻里(志田彩良)に「ウチもさ、兄貴2人が超優秀で、俺だけ高校受験失敗して肩見狭いっていうかさ」と家庭環境をぼやくシーンがあり、ネット上には「あんなに憎たらしかった藤井がどんどんかわいいんですけど!」「ちょっと素直になっただけで、絶対に許さないと思っていた藤井を許すどころか好きになってる」「藤井も仲間になるドラクエ展開とツンデレ加減にキュンしかない」「藤井を好きになる回でした」といった声が続出している。
「第5話までの嫌味で意地の悪い憎まれキャラが効いていたぶん、第6話で東大専科のメンバーらと離れがたくなっている素直な藤井が、よりかわいく見えたのでしょう。おそらく藤井のツンデレは続くと思うので、今後も視聴者のハートを鷲づかみにすることでしょう」(女性誌記者)
第6話で「藤井の顔がとても小さくてかわいいことに気づいた」という声まであがった鈴鹿。このドラマが終わる頃にはファンが急増しているかも?