声優の山寺宏一とタレントの岡田ロビン翔子が6月14日に結婚したことを発表した。おめでたい話には違いないのだが、一部では微妙なリアクションが飛び交う事態となっている。
それぞれのSNSにて結婚を報告した2人。59歳の山寺は「自分の年齢等を考えても、結婚を決意してくれた彼女には感謝の気持ちしかありません」とし、28歳の岡田に対する思いを口にすると、「ツッコミどころ満載の二人かもしれませんが、このような時代に一緒に生きていく事を決めた我々を、どうか温かい目で見守っていただけたら幸いです」と綴った。
一方の岡田も「共演していたラジオ番組を山寺さんが卒業したあと『お仕事のこと』『人生で大切にしていること』『幸せの瞬間』いろんなお話をしていく中、真面目で誠実な姿に惹かれ、びっくりするくらい繊細な彼を支えていきたいという思いが芽生えました」と山寺に魅了された経緯についてツイート。今後は「笑顔あふれる家庭を作っていこうと思います」としている。
山寺は、1993年に声優・かないみかと結婚し、2006年に離婚。その後、2012年6月に声優・田中理恵と再婚するも、2018年に離婚。今回は、3度目の結婚となった。
「多くの映画やアニメ作品で主役を務めてきた“声優界のドン”が3度目となる結婚を報告し、同じく声優の梶裕貴も『おめでとうございます!!! おしあわせに』とリプライ。2人のおめでたい発表に対し、SNSには多くの祝福ツイートが並びましたが、中には山寺のこれまでの婚姻歴を受け、『正直、祝福する気にはなれない』といった声もあります。とりわけ、世の女性が気にしているのは、山寺が歴代の妻である、かない(1964年生まれ)、田中(1979年生まれ)、岡田(1993年生まれ)の3人と結婚のたびに15歳前後の低年齢になっている部分です。また、かないは29歳の時に山寺と結婚し、42歳で離婚。田中も32歳で結婚すると、39歳で山寺と離婚しており、この婚姻歴に対して、『毎回、30代の女性の脂の乗った時期は結婚していて、そのあと別れる印象しかない』『山ちゃん、前妻、前々妻ともに40前後で離婚してるの気になる』『毎度、アラサーの女性と結婚して、アラフォーになると別れるんですよね』『ちょっとどうなんだろう』『声優としては本当にレジェンドだと思うけど、イマイチ好きになれないのはこういうところ』などの指摘が寄せられました」(テレビ誌ライター)
大量の祝福の声が届くとともに、結婚相手の年齢に関するツッコミも受ける格好となった山寺。もちろん、本人は3度目の正直として、岡田との幸せな家庭を築くことに専念しているに違いないが、ツッコミどころ満載な事態となってしまったようだ。
(木村慎吾)