タレントの長嶋一茂が6月11日に放送された「ザワつく!金曜日 くりぃむしちゅー・有田がザワつく!に物申すスペシャル」(テレビ朝日系)で、長嶋家の金銭事情が垣間見られるトンデモ告白をして、多くの人たちから様々な反応が寄せられた。
この日は、有田哲平が1年に2回もホールインワンを出したことや“華麗なる一族”石原良純が宝くじを2回当てて約1000万円を獲得したことなど、一度どころか二度のサプライズを起こしたことを話して盛り上がった。
しかし、その1000万円に反応したのが、石原と同じく日本を代表するお坊ちゃまの長嶋一茂。まさか2回で「合計1000万円」のぶっちゃけ話を披露したのだ。
「一茂が話したのは2回の女性との手切れ金です。自ら『時効の話をしていい?』と切り出し、『女性と別れた時に500万ずつ払いました』と斜め上をいくエピソードを明かしたんです。スタジオは爆笑でしたが、視聴者には笑える話というわけではなかったようですね。一茂が言うには同棲するなどして付き合っていたAさんとBさんに別れる際に500万円ずつ、お母様からの進言で支払ったようです。
ネット上には『時効なんてないと思う』『奥さんが知らなかったとしたらあまり気分はよくないはず』など批判の声が。また、一方で『有名人の家族として賢い別れ方』『お母様が偉い』『500万円ならあまり文句も言えない』などの長嶋家の対応を絶賛する声も、少なからずありました。2人のうちのBさんには脅されたとも言ってましたし、金銭トラブルを事前に防ぐお母様のアドバイスはさすがと言えます。大人になるまで切符の買い方すら知らなかった超お坊ちゃまの一茂ですから、お母様のしっかり具合が逆に際立ったという印象を持つ人もいたようです」(女性誌ライター)
とはいっても、その手切れ金は一茂の持ち金ではなくあきらかに長嶋家マネー。天下の長嶋家の長男は、そんなこと恥ずかしいなんてこれっぽっちも思ってないはず?
(山田ここ)