女優の本上まなみが6月19日、「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」(NHK)にゲスト出演。読書好きが高じるあまり、自宅が本に埋まりつつある現状を語った。
番組冒頭で何にお金を使っているかを聞かれた本上は「コロナ禍になってあまりおでかけができなくなったので、もともと本を読むのは好きなんですけど、さらにさらに本を買うペースが上がって、すごいことになっています」と告白。
本上は電子書籍ではなく紙派ということで自宅の様子も公開。ぎっしり詰まった本棚や置く場所がなくてトイレやピアノの上にまで本を並べていることを明かし、共演者たちを驚かせた。
MCの有吉は「本上さんの家のところだけちょっと地盤沈下してそうですね」と感想を述べると、本上は「100年ぐらい経っている家に住んでいるので、本当に底が抜けないかドキドキ」と語り、笑わせた。
ネットでは《あまり重いと抜けると思います》《たぶん100年の木造だろうから、重くなれば確実に床が抜けます。すでに曲がってる可能性もあります》《本で床が抜ける話はたまに聞くね》など心配の声が続出した。
「今年4月に放送された『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)では実際に本の重みで2階の床が抜けて困っているという視聴者からの依頼がありました。床が抜けたのは築40年の長屋で、本も30年以上集めて4トン以上あったからなのですが、実際に本で家の床が抜けることはある話。本上は現在、家族とともに京都在住で自宅は鴨川近くの築100年以上の古民家なので、補強工事をしていなければ木造のままでしょうから、床が抜ける可能性はゼロではないでしょう。借家であれば損害賠償も大きいでしょうし、さらに地震などが起きれば本が雪崩を起こす可能性も。できるだけ早く本を処分するか、貸し倉庫などに移したほうがいいかもしれません」(芸能記者)
いっそのこと本上も「ナイトスクープ」の探偵に依頼してみたらいかがだろう。
(柏原廉)