タレントの加藤紗里が6月23日にSNSを更新。右腕前腕部に蛇のタトゥーを入れた姿を公開して物議を醸している。
加藤は自身のYouTubeチャンネルに「コレコレとの裁判についてお話します。」というタイトルの動画を公開。ソファに横たわる加藤の右腕には、手の甲から肘にかけて蛇のタトゥーが施されているのが目に入る。
撮影スタッフは「それなんですかw腕!w」と、加藤のタトゥーに引き気味の様子を見せ、加藤は「毒蛇に囚われた」とおどけつつ、「酔っ払って入れた」と笑う。加藤はさらに「炎上系やめたから」「清楚系に改めた」と口にするが、その言葉とは裏腹に、腕のタトゥーからは邪悪なオーラが漂っている。
加藤はまた、同時刻に自身のインスタグラムにもタトゥーの入った自身の写真をアップしている。
フォロワーからは「いかついすね」「超かっこいい!」「手の甲から蛇が見えるのはどうかと思う」「子どもがかわいそう」など、加藤のタトゥーについての賛否の意見が寄せられ、「ママやからタトゥーしてたらアカンって何で決めつけられないとアカンのかな?」「海外では若い子もパパママも当たり前にタトゥーある人いっぱいいるよ」など、否定コメントへの反論意見も寄せられている。
その一方で、「紗里ちゃんこれガチ彫り?ヘナ?」「これシールかペイントだよね?」「随分立派なタトゥーシールですね!」「ガチのタトゥーだと思ってる人が多くて笑った」と、本物のタトゥーではなくシールもしくは“ヘナ”と呼ばれる植物の葉の成分を使ったボディアートを疑う声も上がっている。
「恐らくこれはボディペイント、もしくはシールなのでしょうね。加藤はこれまでもタトゥーを入れた写真を公開していますが、さすがにこれだけの大きさのタトゥーを酔った勢いで一夜にして入れてしまうことはあり得ませんからね」(ネット系ライター)
それでは、なぜ加藤はこのような動画と写真を公開したのか。
「フォロワーやアンチなどの反応を見て楽しみたかったのでは。加藤は先日、『Off-White』というブランドのファッションを公開しましたが、ブランド名を色の“オフホワイト”と勘違いしてコメントするネット民が殺到してしまいました。それを面白がった加藤が、またもネット民が勘違いするようなネタを仕掛けたのではないでしょうか」(前出・ネット系ライター)
タトゥーの是非の議論まで巻き起こってしまったことが加藤の思惑通りなのかどうかは定かではないが、加藤の真意は果たして?
(石見剣)