6月27日に最終回を迎えた「ドラゴン桜」(TBS系)。6月20日の放送の第9話で、最終回には「最強の助っ人」が登場することを予告されていたため、ネット上では16年前の前作に出演していた、小池徹平演じる緒方英喜か、中尾明慶演じる奥野一郎か、新垣結衣演じる香坂よしのが出演するのではないか、新作第1話に登場した紗栄子演じる小林麻紀はもう出ないだろう、山下智久演じる矢島勇介に出演してほしいけれど、昨年10月末にジャニーズ事務所を退所したから出演は厳しいだろう、といった予想がされていたが、なんと予想は大きく覆された。
前作「東大専科」だった緒方(小池)、奥野(中尾)、小林(紗栄子)は3ショットで登場。その後、香坂(新垣)も顔を出し、矢島(山下)は声のみ登場するという贅沢な「同窓会」状態となった。
「山下演じる矢島は、自身が送ったメールを音読するという、声のみの出演となったため、当然ネット上では『山Pの声が聞けてうれしい!』という歓喜の声が続出。同時に『声だけじゃなくて姿も見せてほしかった』『一瞬でいいから顔を見たかった』『声だけでガッカリ』といった声があふれ返りました」(女性誌記者)
ゴージャスな最終回となった「ドラゴン桜」。終わりよければすべてよしとは、まさにこのことだろう。