男性から「面倒くさい……」と思われてしまったら、お付き合いするのって難しいですよね。男性はいくら彼女のことが大好きでも、面倒な子とずっと一緒にいたいとは思えません。では、男性が考える“面倒な女性”とはどんな特徴があるのでしょうか。
■構ってくれないと拗ねる
子どものように、相手が自分のことを見てくれないと嫌がる、通称“かまってちゃん”。彼氏が少し連絡をくれないだけで大騒ぎをしたり、話を聞いてくれないと拗ねたりする女性は、男性にとってとても面倒くさいものです。かまってちゃんは束縛魔であることも多く、四六時中連絡を欲しがる姿に辟易してしまいます。
■褒められたがり
自信がなさそうな素振りをみせたり、頑張ったことをいちいち主張してきたりする褒められたがりも、面倒な女性の代表格です。「褒めて褒めて」と真正面から甘えてくる女性に対しては、「しょうがないな」と応じてくれる男性もいますが、遠回しに賞賛を要求してくる女性には、褒めたいという気持ちがなくなることも。社会人になったのなら、自分で自分を認めてあげる能力も必要ですよね。
■自立していない
大人の恋愛をしたいなら、精神的にも金銭的にも自立していることが重要です。恋愛でお互いに依存し合うことって、多少は許されます。ですが、度を超した依存はただ相手に負担をかけるだけ。自立ができていないと、恋愛はできても結婚は難しいと思われてしまいます。
男性は女性ほど恋愛に対して執着が激しくない場合も多く、「ちょっと面倒くさいな……」と感じたら別れを選ぶこともしばしば。だからこそ、そう思われないための行動が必須なのです。大好きな人に捨てられないためにも、“面倒な女性”からは早めに脱してくださいね。
大山奏(おおやまかなで) 大学で心理学を専攻し心理カウンセリングを学ぶ。心理学を恋愛やライフスタイルに応用して楽しむ方法をいつも考えている。アロマテラピスト、カラーセラピスト、整体師でもある。多くの媒体で恋愛コラム、ハウツーを執筆中。