“おこもり生活”を続けていて、以前よりも肩凝りや腰痛に悩まされていませんか?
2021年6月、ニチバンが実施した『新型コロナウイルスによる生活様式の変化と健康状況に関する調査』の結果、コロナ感染拡大前と比較して「身体の不調が増えた」と回答した人は6割にも上ったそう。
身体の不調の上位は「目の疲れ」「疲れ・だるさ」「肩凝り」となり、不調が「慢性化している」と答えた人は66%。対策のために新たに購入した商品のトップ3は「外用湿布薬」「内服薬」「ストレッチグッズ」で、不調の対処法のトップ3は「ストレッチ」「マッサージ」「湿布の使用」となったとか。
ニチバンは、そんな自粛生活で起こった身体の不調や痛みを“自粛痛”と定義。その自粛痛の中でも、肩凝りや腰痛は自覚がある人が多いはず。そこで、最新の自粛痛対策グッズを集めてみました。
■「ロイヒ膏 ロキソプロフェン」
肩凝りや腰痛の定番といえば貼り薬。こちらは2020年11月にニチバンから発売された、肩や腰のつらい痛みを緩和する鎮痛消炎成分ロキソプロフェンナトリウム水和物を8.1%配合した、温感タイプの外用鎮痛消炎剤(第2類医薬品)です。1日1回で痛みの芯まで浸透し、肩凝りや腰痛の痛みを和らげるとか。無臭タイプなので、使いやすいのがポイントですね。
■「腰サポートEX」
こちらは腰痛が気になる人にぴったりの、キューサイから出た新しい機能性表示食品。1日3粒を飲むことで、機能性関与成分が根本原因へ働きかけ、日常生活中の中腰や前かがみ時の気になる腰の不快感を軽減し、楽に動ける軽やかな毎日をサポートしてくれるそう。
■薬用入浴剤「湯躍(ゆやく)」の「清夏」
入浴は自粛痛対策に欠かせないもの。そんな入浴をよりよきものにしてくれるというのが、この薬用入浴剤。ヤングビーナス薬品工業による湯躍は、医薬部外品の入浴剤に天然原料である別府湯の花を用いたシリーズで、このたび夏季限定品として「清夏」を発売。湯上りは爽快感を感じつつも身体は温まるという、夏にぴったりの入浴剤のようです。
肩凝りや腰痛などの自粛痛は、放っておかずに早めに対処して、おこもり生活を快適に過ごしたいものですね。