モデルでタレントの藤田ニコルが7月23日に自身のツイッターアカウントを更新し、東京都内の交通規制について「これ毎日かぁ」と嘆いた。
現在、東京五輪が開催されている影響により、都内では一部で交通規制を実施。また、この日は大会の花形イベントである開会式が催されていたこともあり、規制のエリアも拡大されていた。
そうした状況のなか、藤田は「車で全然仕事先に向かえなくて泣く。交通制限きつい」とツイート。思うように目的地へ辿り着けないストレスを口にすると、およそ2時間後にも「仕事終わり、また帰りもすごく時間かかりそう。はぁ。これ毎日かぁ」と綴り、「運転手の人もため息ついててこっちもため息。がんばろー」と前向きに語っている。
「藤田のグチに対し、フォロワーからは『東京の交通規制、ヤバいもんな』『交通規制きついよね、、』との反応が集まっていますが、五輪期間中の交通規制はかねて予告されていたことであり、『混雑ははるか前に分かってるはず』『前から規制かけるって言ってただろ』『あなたも混雑の原因!』『たった2週間程度じゃん』とのツッコミも浴びています。さらに世間の23歳は移動手段として運転手付きの車を常用することは稀で、そうした点にも『道路が混んでいるなら電車でも使えば? 若いのに楽することばっかり考えてどうするんだ!』『運転手がいて、たかだか2週間だろ、我慢できるだろ』『免許取ったから自分で運転していてため息かと思ったら、運転手付きの車に乗ってるだけか。寝るかスマホ見るかしていればあっという間だろ』といった指摘が続出。自分が運転しているわけではなく、送迎車やタクシーを利用しているということで、世間一般からはなかなか共感されるため息ではなかったかもしれませんね。そうした空気感を察してか、藤田は後にこの一連のツイートを削除しています」(テレビ誌ライター)
過去には近所のスーパーへの買い出しにもタクシーを利用してしまうことを明かしていた藤田だけに、“移動=タクシー“というセレブな生活スタイルはなかなか変えられるものではないのかもしれない。