ナッツは明るいうちに食べるべき？！どうして？

　米国のトップモデルであるケイト・アプトンさんは、朝10時に生アーモンドを10粒食べるのが習慣だそう。「ナッツは明るいうちに」といわれており、実はこの「朝食べる」というのがポイントなのだそうです。

　ナッツには、良質の脂肪分のほか、炭水化物、たんぱく質、ビタミン・ミネラル、食物繊維が豊富で、健康に良い効果は周知のとおり。さらにアーモンドやピーナッツなどには、ビタミンEが豊富で、抗酸化作用が見込めるんです。

　老化防止が見込めるこの“抗酸化”こそが、美容フードとしてモデルたちにこぞって食べ続けられる理由と言えそうです。

　そして、このナッツを朝10時頃に食べるといい理由は、ナッツが食前30分～食後1時間半までの間の時間に、最も抗酸化に適しているといわれているから。

　ケイトさんの実践する「朝10時のナッツ」は、実に理に適った食べ方といえるのです。

　みなさんも“朝ナッツ”で、抗酸化によるアンチエイジングを、モデルさながら取り組んでみてはいかがでしょうか？

　ちなみにナッツは脂肪が多いので、美味しいからといってくれぐれも食べ過ぎには要注意ですよ！