昨年2月に俳優の喜多村緑郎との“ホテル不貞”を報じられた女優の鈴木杏樹が、本格的に女優業を再開させていることを8月3日、「女性自身」が報じた。
記事によると、鈴木は7月下旬の昼下がり、都内でドラマの撮影をしていたという。そのドラマとはNetflixが年内配信を予定している篠原涼子主演の「金魚妻」。漫画原作で既婚女性が不貞に走るストーリーで原作は性描写も多い。鈴木は不貞する役ではなく、出演シーンも少しのようだが、制作側は「こんなところに鈴木杏樹が出ている!」というサプライズを狙っての起用だとか。
鈴木は不貞が報じられた以後、レギュラーのラジオ番組以外の仕事は激減。昨年末にバラエティ番組でテレビ復帰を果たしたが、女優としては今年3月に配信されたAmazonのオリジナルドラマ「ホットママ」で復帰したくらいだ。
今回のドラマもネット配信となるが、スポンサーの目を気にする必要がある地上波に比べて出演のハードルが低いからだと同記事は伝えている。
ネットでは《地上波でないなら、見たくない人は見ないですむ。復帰後の活動としては無難なのではないでしょうか》《鈴木杏樹さんのケースって、もちろん杏樹さんも悪いけど男のほうが断然悪いと思う。個人的には杏樹さん応援します》《まぁ杏樹さんぐらいの年齢になると、同年代は大体既婚者だろうから、離婚をチラつかせられたら、お付き合いしてしまう気持ちも少しはわかる》など鈴木に対して同情的な意見が多いようだ。
「鈴木の復帰が比較的早いのは、不貞相手だった喜多村が『離婚する』と言って交際を続けていたことが当時、報じられたからでしょう。鈴木が13年に夫と死別して独り身だったことにつけ込まれたという同情もあるでしょうね」(女性誌記者)
このまま大きな反発がなければ、地上波での復帰も近いかも?
(柏原廉)