今年5月に再婚した女優・尾野真千子による“9年ぶり2度目の略奪愛”の経緯を「週刊文春」が報じた。
2012年にはお笑いタレント・星田英利との深夜デートや熱海旅行を報じられていた尾野だが、同誌はそんな彼女の魔性ぶりが健在だったとして、5月に再婚した沖縄県在住の実業家A氏を“略奪”するまでの詳細を伝えた。
記事によれば、尾野とA氏の出会いは2010年で、当時、A氏は妻帯者だったものの、2019年に離婚。尾野の所属事務所は、5月に結婚した2人が交際に発展したのは1年前の2020年からだと説明しているが、同誌は「本当なのか」と懐疑の目を向けている。
というのも、尾野とA氏が2017年頃より「深い仲である」との情報を入手していたと明かし、2018年10月にはA氏と尾野がハワイ旅行を満喫する様子をキャッチ。A氏の知人によれば、「友人夫婦も一緒に4人でのダブル旅行だった」とのことだが、尾野とA氏は「色違いのおそろいのポロ、ラルフローレンのキャップをかぶっていて、カップルにしか見えなかった」という。また、同誌は実際に2人がおそろいのキャップをかぶってハワイを訪れる姿を写真付きで伝えた。
なお、同誌が尾野の事務所に取材したところ、「不貞行為はない」との返答があり、「確かにハワイには行きましたが、A氏の視察に友人として同行したという認識です」という。A氏は沖縄・今帰仁村にて飲食店やゲストハウスを経営するほか、様々な事業を展開する実業家であり、2018年のハワイ旅行はそんなA氏の視察に同行しただけだというのだ。
「A氏は同誌からの取材に対し、前妻とは『令和になる前』に離婚したと回答。しかし、今帰仁村の地元住民からは、それ以前よりA氏が尾野と買い物や食事を楽しむ姿が目撃されていたとのことで、やはり“略奪愛”を疑われても仕方がない状況かもしれません。しかも、尾野は2012年に星田との熱海旅行報道で、星田を離婚に追い込んでしまった過去があることから、ネットでは今回の『9年ぶり2度目の略奪愛』報道に対し、『二度も略奪は普通にアカンやつや思うほうに一票』『奥さん抜きで友人夫婦とハワイ旅行って意味不明』『既婚者に手を出してはダメ』『こういう記事を見ると余計嫌いになる』などの批判が続出。また、最近ではお笑いタレント・石橋貴明と女優・鈴木保奈美や、市村正親と篠原涼子など、結婚当初に“略奪婚”と報じられていたタレント夫婦が離婚を発表するケースが増えていることもあり、尾野とA氏に対し、『世は因果応報。人のものを盗った人は、自分のものも盗られます』『略奪は必ず自分に返って来るから今回も普通に長続きしないと思いますね』といった厳しい声も寄せられています」(テレビ誌ライター)
尾野の事務所は、不貞行為こそ否定したものの、A氏が婚姻中だった当時のハワイ旅行については認めており、やはり誤解を招く振る舞いだったことは間違いないだろう。
(木村慎吾)