10月公開予定の映画「デスノート Light up the NEW world」に、船越英一郎が最高裁判事の役で出演することが分かった。しかも判事の要職にありつつ、デスノートの所持者にもなるというのだ。
憲法の番人とも呼ばれる最高裁判事が、デスノートを持つことでどんな悪人に裁きを下すのか。原作ファンも注目するところだが、口の悪いネット住民からはこんな予想があがっているという。芸能ライターが耳打ちする。
「デスノートを持った船越が真っ先に妻の名前を書くという展開が期待されているのです。なにしろ船越の妻・松居一代の鬼嫁ぶりは有名ですからね。映画の演出であれば松居も文句は付けられませんし、その演出に世間が注目することは確実。船越も映画のヒットのためなら、私生活をダシにするプロ根性を見せても不思議ではありません」
1月には週刊誌で離婚を決心したと報じられた船越。その後は夫婦でテレビ出演するなど円満ぶりをアピールしているが、別居状態は続いていると言われている。しかも船越が何らかのアクションを行うのであれば、今回の映画は妻の松居にとってもチャンスかもしれないというのだ。
「ここで本当に離婚となった場合、松居のほうも『デスノートに名前書かれちゃいました』とネタにできるはず。どうせ別れるなら明るい話題に仕立て上げたほうが、アマゾンで展開する松居一代ストアなどをアピ─ルするきっかけにもなることでしょう」(前出・芸能ライター)
原作にはない新たなストーリーなど不要と批判されてきた映画版「デスノート」だが、意外なところから注目度が一気に高まりそうだ。
(白根麻子)