1人の時間を作らないとリフレッシュできないと思うと、子どもと過ごす時間が苦しくなってしまいますよね。それならば、子どもと一緒に過ごしながらリラックスできる工夫が大切です。次のような方法でリフレッシュしてはいかがでしょうか。
■子どもの生活リズムに合わせる
リフレッシュすると決めた日は家事を最低限に止め、ゆっくり過ごす時間を確保しましょう。子どもがお昼寝している間に掃除や洗濯……と動いてしまうと、休まる時間が取れません。ですから、子どもが活動している時間に活動し、寝ている時間は自分も一緒に寝て休むというように、子どものリズムに合わせて動くと活動時間と休憩時間を確保しやすくなります。子どもが休憩する時間は、自分も休憩するチャンス。一緒にうたた寝をしたり、ゴロゴロしたりと、リラックスタイムを楽しみましょう。
■カラオケやダンスを一緒に楽しむ
体を動かしたり、歌を歌ったりしてストレス解消するのが好きな場合は、子どもと一緒に楽しんでしまいましょう。動画を見ながら一緒に歌って踊ったり、交代で好きな歌を歌ったり。自宅で過ごす時間に行うと、取り組みやすいですよ。
■断捨離をゲームに
家事を滞らせると逆にストレスになってしまうという場合は、掃除をゲーム感覚で楽しみましょう。要らないものを集めて、子どもには工作や分解を楽しませ、その間にママは必要なものだけを収納して室内をスッキリさせます。家事を溜め込む休日にするのではなく、スッキリ終わらせる休日にすることで、ストレスを溜め込みにくくしましょう。
ストレス解消法は一つに限らず、たくさん持っておくとお得です。今日は体力があるから断捨離を楽しむ日、今日はゆっくりしたいから積極的にゴロゴロ過ごす日などと、体調や気分によって選べるようにしましょう。子どもと一緒にいてもできる方法を探して楽しむようにすると、ストレスを溜め込みにくくなりますよ。
(Nao Kiyota)