11月1日に千葉県・幕張メッセで開催された「LIVE TOUR V6 groove」をもって解散となったV6。翌2日午前0時から生放送の「三宅健のラヂオ」(bayfm)に出演した三宅は番組冒頭「バタバタして。幕張メッセからこっちに大移動してきて」と切り出し「ラジオが始まる1秒前まではV6だったんですけど、今ラジオが始まったこの瞬間から、個人の三宅健としてみなさんに声を届けていることになるんですが、そう簡単に切り替えられるわけもないんですけど。ファンのみんなはもっとそうだと思うんですね」と、ファンの気持ちを思いやった。なんとなくしんみりしたムードで始まった番組だったが、途中で井ノ原快彦と長野博がサプライズ乱入。「あ~っ! 長野くんと井ノ原くん来たぁ~!」と叫ぶ三宅の声の明るさに、多くの視聴者が救われたのではないだろうか。
さらに井ノ原が明かした「三宅がラジオの生放送のために幕張メッセを去った後」に国分太一の声かけで始まったという「地獄の時間」のほほえましさに、V6解散のために流した涙とは別の涙をにじませた人もいたのではないだろうか。
井ノ原によれば、V6のメンバーが座っている前にジャニーズの後輩たちが1人ずつ現れ、贈る言葉を話してくれたというのだ。
「井ノ原は特に、堂本剛、堂本光一、松本潤、亀梨和也と続く“流れ”がよかったと語ったため、ネット上では『その流れ、私も聞きたい』『剛、光一、松潤、亀にそんなこと言わせることができるのは国分だけでしょう』『後輩たちからの贈る言葉の時間を“地獄の時間”って言っちゃえるイノッチと太一の絆というか関係性が本当に泣ける』『地獄の時間の円盤化お願いします!』といった声があがっています」(女性誌記者)
この日の放送では、ジャニーズを退所する森田剛に対し、三宅らメンバーが「これでサヨナラじゃない」とハグをしながら確認し合ったことも明かされた。
とにかくV6には「26年間ありがとう」と言いたい。