11月2日放送の「婚姻届に判を捺しただけですが」(TBS系)で、清野菜名演じる明葉に唐突なハグを繰り出した高杉真宙演じる牧原唯斗。第1話で、家財道具をすべて売り払って現金を作った空腹な明葉と公園でファーストコンタクト。激安スーパーに連れて行ってもらった明葉は感激。唯斗にお礼を言って2人はそのまま別れた。それが第2話になって、契約結婚の相手である柊(坂口健太郎)の愛猫・おもちを動物病院に連れていくと、その病院の看護師として唯斗と再会。明葉は「契約結婚している友人の話」として柊(坂口健太郎)に対する愚痴を唯斗にこぼすように。しかし唯斗は明葉自身の話だと察知。第3話では「アッキー、嘘つくのヘタすぎ」と秋葉の嘘を見抜いていたことを告げ、柊に「心のシャッターを下ろされてるし」としょげる明葉を唐突にハグ。「元気出して」と励ましたのだ。
「唯斗と明葉は、まだ3回しか会ったことがなく、お互いの素性もほとんど知らない状態です。ネット上では『せっかくのハグシーンなのに、唯斗の気持ちの描写が全然ないから萌えない』『唯斗が明葉にひとめぼれしてたってこと? ハグまでのプロセスが雑すぎる』『次回予告で唯斗が柊に向かって「あなたに明葉さんはもったいない」って詰め寄ってたけど、唯斗はいつ、どうして明葉を好きになったの?』など、ハグシーンがあまりに唐突で“むりやり詰め込んだキュンシーン”といった感じだったため、納得できないという声があがっています」(女性誌記者)
高杉は今年4月11日付で、それまで所属していたスウィートパワー(スパイスパワー)を退所。翌12日に個人事務所「株式会社POSTERS」を設立。前クールでは「ホメられたい僕の妄想ごはん」(テレビ大阪/BSテレ東)で主演を務めたが、キー局で放送される作品ではなかったため、「干されてはいないけどキー局出演は厳しいのかな?」と心配する声も。「ハンオシ」で「ヒロインに片思いする子犬系男子」を好演していることで、安心したファンも多いのでは。