元プロ野球選手・清原和博氏の元妻で、モデルの亜希が11月6日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、合計15品の作り置きおかずを公開した。
2014年に清原氏と離婚し、現在は大学で野球部に所属する長男と、同じく高校で野球に汗を流す次男を育てる亜希。インスタグラムでは「亜希の母ちゃん食堂」「亜希の蓋が閉まるのか弁当」などとハッシュタグを並べ、蓋が閉められないほどにたくさんのおかずが詰まったボリューミーな弁当の写真などを公開してきた。
この日は「身も心も家も冷蔵庫もととのえる日。笑 考え事が多い日はあえてキッチンに立つと決めている。この黙々とやり続けることで、何かを忘れ、何かを得る。手を動かし頭を使うと、違うところに力がみなぎる」と書き出し、ちりめんやきゅうりの浅漬け、鶏の生姜汁、筑前煮、ほうれん草のお浸しなど、合計15品もの作り置きおかずが並んだ写真を披露。それらは丁寧に保存容器やジップロックに小分けされており、栄養バランスも整った魅力あるメニューとなっている。
「ほぼ和食で埋め尽くされている亜希の手作り料理にはフォロワーからも『真似して作りたくなるものばかり』と好評を博しており、『亜希さんのご飯、いつ見ても食べたくなって食欲あふれ出します』『美味しそうです。亜希ちゃんちの子になりたい』『私も黙々と料理したくなってきました! 見ているだけで、健康になれそうなお料理で素敵ですね』とのコメントが集まっています。
また、ほかのママタレントとの違いとして、タッパーなどの実用的な保存容器を利用している点が飾らなくて庶民的だという印象を抱く人が多く、『インスタ映えするためというより、我が子のためという感じがよく出ている』『どこかのお母さんより、わたしはこっちのお弁当のほうが家庭的で子供のことを考えていると思います』『お弁当などの飾らない所が、ほかの有名人のインスタと違う気がする。食べる人の年齢や量を考えている』『この方の発信は好感持てます』との指摘も散見。普段は彩り豊かなお弁当の写真も公開している亜希ですが、食べ盛りの息子への配慮からか、タンパク質が豊富なメニューが多く、“オシャレさ”よりも子供の食欲を考慮したものになっているイメージですね」(テレビ誌ライター)
なお、10月26日の投稿では、日々の弁当写真の公開がネットニュースになることが増えたことで、中には「なんでわざわざアップするんだ」といった声が届くと明かし、「たまに落ち込む。笑」と綴っていた亜希。そうした指摘に対しては「単純にわたしの生存確認としてくださいと言いたい」と返し、その日も「ひとりツッコミしながら」弁当を作ったという。
20万人ものフォロワーを抱える亜希のインスタグラムを参考にしている女性層からの支持は厚く、引き続き、栄養豊富で食欲のそそる弁当をアップしてほしいところである。
(木村慎吾)