11月7日に放送されたバラエティ番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に俳優の勝地涼が出演。共演した柄本時生と仲野太賀に改めて前田敦子との離婚を報告した。
改めて番組で報告したのは、勝地の離婚報道のあと、勝地と柄本が会ったのが初めてだったから。勝地は「ちゃんと‥‥会ってなかったから。なんかあえて自分から言うのもな~なんつって」と、気まずそうな雰囲気のまま「そういうことになりました」と頭を下げて離婚を報告した。すると、柄本が頭を下げながら発した言葉「お疲れ様です」が、後に様々な憶測を生んでしまうことになった。
柄本と前田はプライベートで親交が深かったことは有名。それもあって、勝地は「時生がね、昔から知ってるし、いろんな話も聞いてもらった時期もあったりした」と、前田との関係性について柄本に相談していた時期があったことを告白。そして、その際の柄本の対応について「男らしい」と評した。その理由は「僕は勝地さんの話は聞けるけど、(前田は)僕の友達ですから、そっちの味方をします」と、主張したというのだ。
「会話だけ聞けば、友だちを裏切らない男という感じですが、実際は柄本の言葉には続きはあったようで、『味方というか、味方のフリをします』というもの。それを暴露されると、柄本は『あれ、言っちゃったな~。言っちゃった言っちゃった』と軽くあわてていましたが、発言が事実であることも認めていました。その瞬間に、視聴者は前田さんに対してこの2人の男性がタッグを組んだことがすぐにわかりますよね。だからこそ、柄本の『お疲れ様です』のひと言がSNSで深掘りされたんでしょう」(女性誌ライター)
SNS上は「前田敦子がめんどくさい性格という証明だよね」「離婚してお疲れ様は草生える」「いろいろ裏話がありそう」「ロボットダンスやらされてたもんな」と妙に納得感が漂う雰囲気に。
「前田はAKB48時代からヒステリックな性格であることは噂されていました。足を負傷した際、前田が座る車イスを勝地が押して歩く姿が週刊誌にキャッチされたことがあり、前田が突然、車イスから立ち上がり、猛ダッシュして転倒。駆け寄る勝地に怒鳴り声を上げて、再び車イスに座るも、話しかける勝地を無視し続けたという報道記事もありました。また、柄本は前田を『姫』と呼ばないといけないルールがある『ブス会』というグループのメンバーでしたが、特に柄本だけは前田に週2ぐらいのペースで呼び出しをくらっていたとも言われています。同じく、柄本は前田にカフェに呼び出され愚痴を聞かされたうえ、ご機嫌ななめな姫をロボットダンスでなだめようとしたところ、前田からは冷ややかな視線が送られていたと報じられていました」(前出・女性誌ライター)
離婚の決定的な理由はともかく、柄本にはこうなる未来が見えていたのかもしれない?
(塚田ちひろ)