今年の「NHK紅白歌合戦」にアイドルグループ・Hey! Say! JUMPが落選したのは、司会を務める女優の川口春奈が関係しているのでは、という疑惑を11月30日、ニュースサイト「サイゾーウーマン」が報じた。
同記事によるとHey! Say! JUMPは17年から4年連続で紅白に出場していたが、今年は落選。その理由として一部でささやかれているのが、あるメンバーと司会の川口の熱愛説が関係していた、というもの。
川口は13年と14年に放送されたドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系)でヒロインを務めており、Hey! Say! JUMPの山田涼介、有岡大貴と共演している。その際、一部ファンの間で「山田か有岡のどちらかと交際しているのでは?」と噂に上ったという。しかし、決定的な情報はなかったため交際説は自然消滅。ところが芸能プロ関係者の証言として川口は有岡と交際していたという新情報が。結局、その交際は双方の事務所同士で話し合いの末、“半強制破局”となってしまったのだとか。その際に川口は一時的にHey! Say! JUMPとの共演NG措置が取られてしまったという。
それから約7年が経ったが、両者は「紅白」の晴れ舞台で再共演には至らなかった。その間、有岡は女優の松岡茉優との熱愛が報じられ、川口も総合格闘家の矢地祐介との交際が発覚しているが、当の本人達や事務所にとって過去の交際はまだ“いい思い出”とはなっていないのではないかと推測されている。
ネットでは《熱愛疑惑あったの知らなかった》《お互い別の恋人がいるし昔のことならいいんじゃないの?》といった声のほかに《ただ単に人気がないからだと思います。時代は令和ですからね》《5枠なら今年はHey!Say!JUMPは無理だって納得いくけどな。去年は枠が多過ぎて出られただけ》など厳しい声も多数寄せられた。
「Hey! Say! JUMPは11月にデビュー15周年を迎え、今年はシングルを3枚リリース。お祝いムードもあった中での落選でした。今年の紅白はジャニーズから関ジャニ∞、King&Prince、SixTONES、初出場のSnow ManとKAT-TUNの計5組が出場します。前年は6組だったので1組減った分振り落とされたとも考えられます。実際、ヒット曲を出していないことや勢いのある後輩グループの存在などを考慮すると落選は致し方がないのかもしれません」(芸能記者)
やはり楽曲次第ということなのかもしれない。
(柏原廉)