クセの強い役を演じたらピカイチの俳優・安田顕が群馬県高崎市では異常な人気者であることを明かした。
12月8日の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)にゲストとして出演した安田は「売れたと実感した出来事」について話した。売れたと思った出来事や作品はないものの、群馬県高崎市に行った時に自信がついたという。
夕食を食べに高崎駅近くの串カツ店に入ると、店の全員が振り返り、当時はそれほど売れていなかった安田を見て「安田顕さんですよね?」とフルネームで聞いてきたことに驚いたとか。その後、コンビニに向かう途中では中学生に、コンビニの店内では小学生の女の子に「安田顕さんですね」とまたしてもフルネームで聞かれ、驚いたそうだ。
「群馬県高崎市での安田顕人気が異常に高いのは、ウソのような本当の話です。昨年4月に放送された『ありえへん∞世界2時間SP』(テレビ東京系)で検証されました。高崎市の人に安田の人気の理由を聞くと、『群馬テレビで「水曜どうでしょう」(北海道テレビ)が放送されているため(現在は終了)、安田の知名度が高い』との答え。さらに高崎市でドラマ『下町ロケット』(TBS系)のロケが行われ、安田が参加したこともあり、群馬県の中でも高崎市の人気だけ高いのだそうです」(芸能ライター)
北海道でも東京でも見られないフィーバーに、安田は「群馬県高崎市に住もうと思った」と話したとか。
本当に移住してもおかしくなさそうだ。