実は流行の最先端?高橋英樹がイベントで着用した“ある柄”のセーターが話題

 俳優の高橋英樹と娘でフリーアナウンサーの高橋真麻が12月9日、「トイザらス サンタさんへの手紙出発記念イベント」に登場。イベント中にサンタクロース協会の公認サンタクロース・パラダイス山元氏から英樹が着ていたセーターをいじられるひと幕があった。

 本イベントは子供たちがサンタクロースに向けて書いた7万6880通もの手紙を全日空グループの貨物輸送事業「ANA Cargo」がグリーンランドにあるサンタクロース協会へ届けるためのセレモニー。真麻はグリーン地の花柄のワンピースで登場したが、英樹は首元からサンタクロースの胴体だけが描かれたグリーン地のセーターにえんじ色のジャケットとマフラーを合わせて登場。その独特な柄のセーターに対して山元サンタはさっそく「先ほどから気になっているのですが、英樹さんのセーター‥‥すごく今、流行りなんですよ」とイジりはじめ、さらに「このお言葉はキツイかも知れませんが、実は“ダサセーター”って言うんですよ」と紹介。山元サンタによるとクリスマスシーズンに流行るセーターだそうで「こんなにサンタクロース感あふれる“モロ”のセーターは、ちょっとどこで手に入れたか、あとで教えてください。私がほしいくらいです」と英樹にリクエストしていた。

 ネットでは《思いのほか似合うなwww》《着こなしてるw》《さすがだなあ。日本人でこれを着こなせるお爺さん少ないでしょ》などダサく見える格好にも関わらず好感の声が続出している。

「高橋が着ているのはいわゆる“アグリー・クリスマス・セーター”というもので、トナカイやサンタ、ツリーなど過剰にクリスマス感を出した派手な柄のセーターのことです。もともとの起源は“おばあちゃんからもらう手編みのダサいセーター”で、01年公開の映画『ブリジット・ジョーンズの日記』で登場人物が母親からもらったトナカイ柄のセーターを着ていたことからセレブを中心に“ダサかわいい”としてブームが起きました。現在では欧米を中心にクリスマスの定番アイテムとなりつつあり、アメリカで毎年12月12日は『アグリー・クリスマス・セーターの日』と定められたほどです」(芸能記者)

 実はこの時期の流行の最先端だった英樹のダサいセーター。日本でもいつか流行るかも?

(柏原廉)

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