新年早々、1月6日に馬淵優佳は飛び込み選手として現役復帰を正式表明。6月に行われる日本選手権に向けて奮闘中の様子。女性誌によると、その流れで馬淵が練習拠点の栃木県内にアパートを借りて、瀬戸とは事実上の“別居状態”に入ったという報道が。当然、SNSでは「ついに離婚?」とザワついたとか。
しかし、実際は真剣に競技に向き合うための戦略的別居。3歳と1歳になる子どもは都内の自宅で、夫の瀬戸と馬淵の両親が面倒を見ているという。それでもこの別居が離婚ではなかったことが判明したあとでも、SNS上ではさまざまな意見が交錯している。
「まだまだ競技ができた時代に引退してまで夫に尽くすことと子育てを選んだ馬淵。その後はご存じ、瀬戸がお子さんの送り迎えを利用しての“メドレー不貞”という、妻としてこれ以上ない屈辱的仕打ちが待っていました。そして、夫がスポンサーから契約解除を受けるなど金銭的窮地に陥ったことなどもあり、馬淵はタレントとしても活動。痛々しいという声もある中、一部からはバラエティで毒舌すぎるなどの批判を受けて好感度も乱高下しましたが、やはり『無理している』という声が少なくなかったんです。
それもあって、競技復帰と今回の別居報道を多く人が応援しているようですね。というのは、本当にお金のためならタレント業を選ぶはず。ところが競技を選んだことで、それは夫の瀬戸のことは二の次にして、自分のやりたいことをやるという意思表示ですからね。特に同性からはエールがたくさん送られているようです」(女性誌ライター)
SNS上には「タレントに向いてないと悟ったと思う。応援したい」「夫に裏切られてもうやってらんない。私も好きなことをやる。すごくいいと思います」「バカ夫のことを忘れるために自分の人生をやり直すってことですよね」など、同性の女性ならではのエールや意見が盛りだくさん。中には「こういうことが終わり(離婚)の始まり」というブラックコメントも。
「もちろんお2人の関係がどうなるかはご本人たち次第ですが、お子さんのことを考えても離婚はないという意見のほうが多いですね。今回の別居に関しても『夫の見張りは週刊誌がやってくれてるもんね』という、なるほどな意見もあり、それを絶賛している人がたくさん。馬淵本人もメディアに《泣いても笑っても一度きりの人生、笑って楽しみたいと思います》と発言していましたから、夫に裏切られた妻が我が道を行くことを決めたということで、世間の女性たちの溜飲が下がった印象を受けました」(前出・女性誌ライター)
夫は名誉挽回を図った東京五輪で大不発。6月の日本選手権次第では、すべてにおいて形勢逆転ということもあるのかもしれない。
(飯野さつき)