これは意外! 炭水化物の摂りすぎで“体に現れる”3つのサインを管理栄養士YouTuberが警告
管理栄養士で適食アドバイザーのあこさんが、2月2日付で自身のYouTubeチャンネル「あこの栄養学チャンネル【女性のための栄養学】」を更新。お菓子だけでなく、ご飯や麺類、パンなどの炭水化物の食べ過ぎによって現れる体のサイン3つ、「中性脂肪の増加」「むくみ」「お菓子やパンが止まらない」を紹介した。
まず「中性脂肪の増加」について、あこさんは「脂肪という名前がついていますので脂質が関わっていると思われやすいんですが、どちらかというと炭水化物の過剰で上がりやすい。炭水化物を食べ過ぎると簡単に上がる数値」と説明した。
次に挙げた「むくみ」は、「糖質は水分を抱え込む性質があるんですね。例えば、夜にラーメンを食べた、夜にアイスを食べた翌朝、顔がパンパンになったり、まぶたが腫れぼったい。これ炭水化物の食べ過ぎのサインなんです」と解説。また、むくみは炭水化物過剰以外にも、タンパク質不足が招く場合もあると補足した。
3つめの「お菓子やパンが止まらない」については、単に食いしん坊なだけと片付けられそうだが、あこさんは栄養学の観点から次のように解いた。
「炭水化物は体で代謝するときに必ずビタミンB群を必要とします。しかし、お菓子やご飯、パン、麺などを過剰摂取しているとビタミンB群が枯渇していくんです。なぜか? それは、ビタミンB群は貯蔵することができない栄養素だから。水溶性ビタミンであるビタミンB群は、使われなければ尿中にすぐ排泄されてしまう。炭水化物が来たときにとっておこうみたいなことができないんです。そのため、いっぺんに炭水化物を摂るとビタミンB群が足らなくなってしまい、炭水化物をエネルギーとして使えない。つまり、ガソリンは入れたのにガソリンに引火できない、そんな状態です。これにより体はエネルギー不足だと感じて、また炭水化物を欲するのです」
ビタミンB群が含まれる食材としては、豚ヒレ、豚もも、かつお、まぐろ、うなぎ、納豆などがある。夜食についお菓子やパンをばくばく口にしてしまうという人は、ビタミンB群不足にも注意を向けることが大切だ。
(所ひで/YouTubeライター)
