菅田将暉主演ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)の第2話が1月17日に放送され、平均視聴率は12.7%だった。
この日は、主人公の久能整(菅田)がバスジャックに巻き込まれてしまう。犯人の犬堂オトヤ(阿部亮平)は、ナイフで乗客を脅しながら、様々な質問を投げかけてくる。そして、たどり着いたのは犬堂家のお屋敷。実は、犬堂家の娘・愛珠(白石麻衣)が何者かに殺害され、その犯人はジャックしたバスの乗客の中にいるというのだが‥‥。
視聴者の感想としては「見応えがあって面白かった」「興味深く来週も観たい」「ドラマとして面白い。早く来週が観たい」「ひと筋縄じゃ行かないドラマ」「次回が待ち遠しい」など上々だ。
しかし、原作コミックを既読している人からは、映像化されていない場面にこそ今作の神髄があるとして「原作の何がキモの部分なのか脚本家が理解していない」「来週の解決編では原作通りの展開にしてほしい」などの不満もあった。
「今作は、第1話の見逃し配信の合計値が、放送日を含む5日間で308万再生を獲得。これは同局の歴代最高でした。今後、視聴率も伸びると期待できる作品ですね」(テレビ誌ライター)
第1話は、菅田と久能の「イメージが全然違う」との声もあったが、原作ファンもそうでない人もこのドラマに引き込まれているようだ。