YouTuberのヒカキンが1月16日、自身のYouTubeチャンネル「HikakinTV」を更新。100万円分の年末ジャンボ宝くじを購入し、1等10億円を目指した様子を公開した。
ヒカキンは「年末ジャンボ宝くじ100万円分買って1等10億円当てます。【ヒカキンTV】」と題した動画をアップ。冒頭で、くじは1枚300円のため、100万200円分となる3334枚を購入すること、1等7億円だけでなく前後賞1億5000万円を狙うために連番で3割、バラで7割購入することを説明。事前に撮影許可を得たという東京・銀座にある宝くじ売り場で購入する様子も公開した。
宝くじ売り場では3時間待ちの列に並び、くじを購入。しかし、大量購入であったため支払いや確認に時間がかかり、後ろに並んでいた男性から「何やってんだ? おい! (宝くじ売り場は)お前のものじゃないぞ!」とキレられる“緊急事態”が発生し、撮影が中断される事態に。
これに対しネットでは《後ろの人も、100万円持ってきたYouTuberも同じお客さんだからね。順番通りに並んで、前のお客さんが長かったら仕方ないこと。しかも事前に連絡してあってのことだから、これで問題があるなら売り場のやり方に問題。別な場所を用意するとか、やり方はあったように思います》《何やってんだって宝くじ買ってんだよねえ。事前連絡してるからHIKAKINが来ることは店舗も把握してただろうし、キレられる必要ない》《事前に連絡してからの購入だからHIKAKINに落ち度はないと思う。お店側の配慮がなかっただけの話》などヒカキンを擁護する声が殺到している。
「ヒカキンも客の不穏な空気を事前に察知していたのか、枚数があっているか確認しようとした店員に対して『多分大丈夫です!』『結構待たせちゃいそうなので、後ろの人!』と気を遣っていました。部屋に戻ったあとは買った枚数に浮かれながらも『その前にあのオヤジ!』とぼやいていました。
結果はというと、当選した金額は29万9200円で最高は4等5万円というイマイチな感じに。しかし、動画の再生回数はすでに280万回を突破。“いいね”も7万を超えるなど好評のようです。100万円投資して70万近くを失ったとしても十分もとは取れているのではないでしょうか」(芸能記者)
「機会があったらまたチャレンジしたい」と語っていたヒカキン。いつか夢の高額当選を視聴者が見ることはできるだろうか。
(柏原廉)