2020年6月にBSフジでスタートした「東京03 in UNDERDOGS」。お笑いトリオ・東京03による「負け」エピソードを実写やアニメでコント化した番組で、深夜番組としてフジテレビ系で放送中。東京03と言えば、ネタを書くのは飯塚悟志と角田晃広の2人で豊本明長はそれを清書するだけ。飯塚は放送中の「妻、小学生になる。」(TBS系)で堤真一演じる新島圭介の年下上司・中村をはじめ、「この恋あたためますか?」(TBS系)では森七菜演じる井上樹木がバイトしていたコンビニの店長など、役者としてのピン仕事が増加中。角田に至っては2020年版「半沢直樹」(TBS系)で演じた半沢たちを裏切ったことを後悔して危ない橋を渡る三木、「大豆田とわ子と三人の元夫」(TBS系)で演じたカメラマンの鹿太郎、2月6日放送の「DCU」(TBS系)第4話に司法解剖医・真鍋としてゲスト出演など、この10年間は役者として売れっ子状態だ。
しかし、ピン仕事のギャラも含めて、すべてのギャラを3等分していることを公言していた東京03だが、この日の番組冒頭では「ギャラ3等分を辞めました」と飯塚が報告。その理由として「豊本が後輩を呼び出してパソコンでネタを清書させていたことが発覚したから」と説明したのだ。
「飯塚と角田は豊本の行為に激怒したそうです。ネット上でも『豊本がクズすぎて引く』『これまで飯塚さんと角ちゃんが優しすぎたんだよ。豊本は罰として年内ギャラ没収』『豊本がヒモに思えてならない』『豊本はピン仕事を増やして、飯塚さんと角ちゃんにこれまでの謝礼金を渡しなさい』など、豊本に対する風当たりが強いようです」(女性誌記者)
果たして、新しいギャラ配分は?