6月30日、薬物所持で逮捕された元俳優の高知東生容疑者の妻で女優の高島礼子が会見を開いた。記者からの質問に対して気丈に答えたものの、こらえきれず涙を流す場面もあり、視聴者、そして芸能人からも多くの同情の声が寄せられた。
翌日、マスコミ各社はこの会見を一斉に報道。ベッキーが活動休止に追い込まれた「ウソつき会見」と比較する記事もあった。
「高島は今月スタートの連ドラで主役を務めますが、役どころが警察官。スポンサーを納得させるために、真摯な態度での会見が求められたのでしょう。ベッキーの場合、質問は受け付けずに『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音とはあくまで友達であると強調。後にLINEで蜜月関係が露呈するというお粗末な展開となってしまいましたから、2人を比べるべくもないでしょう」(芸能ライター)
高島に対する同情からか、この記事に対しては多数の批判が書き込まれている。
「『ベッキーと一緒にしないであげて』『ベッキーは加害者。高島は被害者』『高島に失礼』など高島擁護の声から、さらに派生してベッキー批判が改めて繰り広げられています。そもそも高島は、会見しなければならない立場ではありませんでしたからね。傷心の最中にわざわざ出てきて会見したことが称賛されこそすれ、その対応にどうこう言われる筋合いはないと思いますよ」(週刊誌記者)
高島の心労が癒えるのはいつになるのか。