女優の南野陽子が2月23日、「テレ東音楽祭2022春~思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発~」(テレビ東京系)に生出演。数年ぶりに歌声を披露した。
南野が歌ったのは1987年に自身初のオリコン1位を獲得したヒット曲「楽園のDoor」。テレビで歌声を披露するのは9年振り、同曲を歌うのは30年以上ぶりと語りつつも、本番になると原曲キーのままで当時の振り付けもしながら見事な歌声を披露した。歌い終わると恥ずかしさからかペロリと舌を出し、「どうもありがとうございました」とお辞儀する様子も見られた。
ネット上では《歌い方が昔のままなのは嬉しかった》《変に若作りしてなくて、年齢を重ねたナチュラルな美しさ。おちゃめさと艶気を兼ね備えた女性、憧れちゃう》《まだまだ若いね、昭和のアイドルたちにはもっと頑張って歌ってほしい》など好感の声が続出した。
「南野は昨年12月にコンセプト・ベストアルバムを発売し、今年1月にかけて5年振りとなるライブツアーも行っています。今回、地上波での歌唱が好評だったため、再び歌手活動に力を入れていくかもしれません。
ちなみに本人は『楽園のDoor』をテレビで歌うのは『30年以上ぶり』と言っていましたが実際には04年の年末特番『ザ・ベストテン2004』(TBS系)でも歌っています。生放送だったので、緊張で忘れていたのかもしれません」(芸能記者)
次の出演も期待したいところだ。
(柏原廉)