女優・水野真紀が3月7日に自身の公式ブログ「女優的養生訓~老い支度の巻~」を更新し、ジョギング中にいきなり「頭を突かれました」と綴った。
毎週月曜日の更新を心がけている水野のブログでは、この日、「カラスに襲われました」とのタイトルでエントリーが投稿された。水野は「さて。先週、カラスに襲われました」と書き出し、「夕刻、近くの公園をジョギングしておりましたら、いきなりカラスに頭を突かれました」という。
周辺では「カァーカァー」と鳴くカラスの騒々しい様子があったと振り返り、「ホントに痛かったわ。頭部を殴られる、というか そんな感覚。いや、殴られたことないけど。二時間ドラマの被害者的な、みたいな?」と表現。
水野は、過去に父親もカラスに小突かれた経験があると明かし、その際は父の頭部に「カラスのクチバシの跡がくっきりと残っておりました」と回想。よって、今回のケースでも、自分の頭に「血が出ているのでは!?」と心配になり、「走りながら頭部を確認しましたが、大きなダメージには至りませんでした」と、幸いケガはなかったようだ。
帰宅後、水野は父に“カラス襲撃”に遭ったことを報告。すると、父はかつての自らの被害を「公園にカラスの赤ちゃんが落ちていて、『かわいそうに』と見ていたら、いきなり小突かれた」と思い出していたという。また、「カラスに襲われないために」「カラスは人の後頭部を狙うので、傘や帽子で頭を保護してください」「巣や巣から落ちたヒナには近づかないでください」などと注意書きが記載された自治体のホームページ画面も添え、「ワタクシのジョギングコースにカラスの巣でもあったのでしょうか」と思いを巡らせた。
「コメント欄には『怖い目に遭いましたね。流血されなかったのが幸いです』『よりによって真紀さんが狙われるとは。怖かったと思います。私! 女優よ! も通じない相手』などの反応が集まるも、最後に綴られたフレーズには異なる意味で心配する声も寄せられました。水野は、一連のカラス襲撃被害を綴った後、『でもねぇ、、、もう、カラスぐらいしか襲ってくれないんだよ、、、』と悲壮感を漂わせつつ、『皆さまもどうかお気を付け下さいませね』と締めています。この意味深な部分から、水野と夫の“冷めた夫婦関係”を勘繰る声が散見。というのも、彼女は2004年に衆議院議員の後藤田正純氏と結婚するも、2011年と2018年、2度にわたる同氏の不貞を報じられ、現在は別居し、水野は息子を連れて実家で暮らしていると伝えられています。
今回のエントリーでも、『同居後期高齢者』こと父親とのやり取りを綴る場面もあることから、やはり実家で遭遇した“カラス事件”のようです。ネットでは、水野による『カラスぐらいしか襲ってくれないんだよ、、、』との嘆きに対し、『旦那の不貞を言外に批判する策士』『これは根に持ってるな』『こういう自虐を言う人なんだね』といった指摘や、『“カラス以外襲ってくれない”のコメントはちょっと‥‥』『そんなことないです。全然ありです。というか、むしろお願いします』など、様々なリアクションがありました。もちろん、犯罪的な“襲う”という意味ではなく、“誰も相手にしてくれない”といったニュアンスのつもりなのでしょうが、2度の不貞騒動がチラついた人は少なくなかったようです」(テレビ誌ライター)
当のカラスも“そんなつもりじゃ‥‥”と今頃、反省しているかもしれない?
(木村慎吾)