モデルでタレントの滝沢カレンが3月15日に更新されたテレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」に出演し、「油」の存在を最近まで知らなかったと打ち明けた。
同チャンネルにアップされた同局系「激レアさんを連れてきた。」の未公開トークの中で、滝沢は「料理で絶対使う油のボトルがあることを知らなかった」と告白。そもそも調理用の油があることも知らず、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭から「料理をする前まで知らなかった?」と聞かれると、「料理をした時も知らなかった」という。
続けて、滝沢は「揚げ物を作りたい時は、箱型のバターを全部溶かしたらできると思ってたんです」と発言。進行役の同局・弘中綾香アナウンサー、バイきんぐ・小峠英二らが驚きの反応を見せる中、「本当に実家には油がなくて、魚しか出てこない家で。もしかしたら、お婆ちゃんは油を使ってなかったのかなって。私の家には醤油しかなかったんです」と語っていた。
「滝沢といえば、自身のインスタグラムアカウントでも、手作りした夕食メニューを頻繁にアップし、調理中の様子を生配信で公開することも多い料理好きです。また、2020年4月には揚げ物料理も多く紹介しているレシピ本『カレンの台所』をリリースしていることから、さすがに今回の発言には『最近まで知らなかった? 油を使った焼き物や揚げ物のレシピ本もあるのに?』『はいはい』『捉え方によってはゴーストライターならぬゴーストシェフがいるのを認める発言になりかねない』『さすがにおかしい。料理本も出してるわけだし、スーパー行ってれば目に入るはず』『アメリカンジョークかな?』『レシピ本だとバターで揚げる以外にもあるのに? 本当に本人がレシピ考えたの?』『この人の最近はいつのこと?』『家庭科の調理実習で油くらい使うでしょ』などといったツッコミが殺到。一方で、『なるほど、揚げ油のない家で育つと、ああいう体型に育つのか。いいんでしょうね、健康には』といった声もあり、実家でのノンオイルな生活が滝沢のモデル体型につながったと考える人もいました」(テレビ誌ライター)
現在では、油ボトルの便利さを知り、3月11日のインスタグラムにも手作りした「鮭フライ」と「いぶりがっこタルタル」を公開している滝沢。彼女のレシピ本を愛読している人からすると、少々モヤモヤの残るコメントだったかもしれない?
(木村慎吾)