女優の米倉涼子が、3月16日に都内で行われた「コスタコーヒー 新CM発表会」に登壇した。
米倉は、コカ・コーラシステムが販売する「コスタコーヒー」の新ブランドアンバサダーに就任。この商品は手淹れのようなクオリティにこだわっており、それにちなんでトークセッションでは米倉に「日常のこだわり」について質問が。米倉は「美というよりは、まずは健康を意識。自分自身がどれだけ健康でいられるかっていうことを第一に」とコメント。また、出演CMの、忙しい日常でもコスタコーヒーを飲むとちょっといい時間が過ごせるというメッセージにちなんで「ちょっといい時間過ごしたい時、どんなことをする?」という問いかけには「私はゆっくりお風呂に浸かったりする時間が欲しいなぁ」と語った。
そんな米倉だが、自身が主演を務める大ヒットドラマ「ドクターX」(テレビ朝日系)シリーズでは、頻繁に公衆浴場のお風呂シーンがあり、もはやドラマの“お約束”にもなっている。そして、米倉が始めて公衆浴場を利用したのも、実はこのドラマが初めてだったという。
「ドラマの第1期が放送されたのが2012年。当時のドラマ公式サイトでは、この撮影が“初公衆浴場”シーンであることが明かされています。撮影後の感想について『3分で終わっちゃいましたけど、新鮮で楽しかったですよ』とコメント。また、自身のアフター5については『炭酸水作りにもハマってます。いずれはその炭酸水で炭酸風呂に入るのが目標なんですけど、そのためには何本作ればいいんだろう。“アフター5はせっせと炭酸水作ってます”みたいになっちゃいますね(笑)』と語っていました」(スポーツ紙記者)
お風呂シーンでのご満悦な笑顔は、米倉の“素の姿”だったのかもしれない。
(窪田史朗)