元AKB48でタレント・板野友美が4月17日までに自身のSNSアカウントを更新。最近は減少気味だったコメントの書き込みをファンに求めた。
ツイッターには208万人、インスタグラムには117万人ものフォロワーを抱える板野だが、16日にはツイッターに「インスタのコメントが最近少なくて寂しいので、皆さんコメントしにいってください!」と綴ると、「tomo.i_0703だよ」とインスタグラムのユーザーネームまで添える用意周到ぶり。
板野のインスタグラムでは、多い時には100~150ほどのコメントが集まるも、最近は50以下に留まる投稿も散見。そうした傾向に“寂しさ”を覚えたと訴える板野の発信に対し、フォロワーからは「友、すまん。いいねはいつも押してるんだが、陳腐な言葉しか思い浮かばなくて、つい躊躇してしまってた。これからはコメントするから堪忍な」「ごめんね。最近コメントできてないけど、さっきコメントしたよ」「コメントしましたよー!」との声が集まると、実際にインスタグラムには多くの書き込みが確認された。
4月17日には、高級ファッションブランド「セリーヌ」のカチューシャをつける写真を投稿すると、「ともちん、可愛いー」「似合ってますよ」などのコメントが110件寄せられ、直後の投稿にも177件の書き込みが殺到。ファンからのレスポンスが増加し、コメント呼びかけの効果が早くもあらわれた格好となっている。
「一部の芸能人は、ファンからの反応を大切にし、可能な範囲内でコメントを直接本人が返信するケースも見られますが、板野の場合は返信はほぼナシというのが現状です。よって、今回の板野の呼びかけには、『出来る範囲でいいので、(ファンのコメントに)いいねをしてもらえると、きちんと読んでもらってるなと、ファンの一人としては嬉しいです』『そしたら返事してくれる?』『返事してくれないのに求めるのは』との指摘も見られた上、ネットには『コメントを求めるようになると、終わったなと思う』『コメントなんておねだりして書いてもらうものじゃないでしょう』『コメントってさ、したいからするんじゃないの?』『人気と比例してるんだから、しょうがないことよね』『コメントを要求する芸能人を初めて見ました』など、呆れる反応もチラホラ。やはり、求めるだけではなく、板野自身も可能な限り、ファンからのコメントに返信やいいねをつけることを心がける必要があるでしょう」(テレビ誌ライター)
アイドルからは卒業し、夫を支える妻となり、母となった板野だが、いつまでもファンからの熱烈な支援の存在は大きな糧であり続けているようだ。
(木村慎吾)