4月21放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で持論を展開した大橋未歩に共感の声があがっているようだ。
この日の放送では、日本最大級のディスカウントストアであるドン・キホーテで現在、売り上げを伸ばしているというチューナーを搭載しない自社ブランドの「チューナーレススマートテレビ」について書かれた記事が紹介され、トークが展開されることに。テレビ放送は視聴できないが、Netflix、Amazon Prime Video、YouTubeといった動画配信サービスの視聴はもちろんのこと、TVerなどのメディアサービスを利用すれば、テレビ放送されている番組も視聴可能となる。
NHKの放送受信料を支払う義務がなく、「24インチで税込み2万1780円」「42インチで税込み3万2780円」の2種類があり、計1万2000台が完売間近だという。元テレビ東京局員の番組アシスタント・大橋未歩は「この話が出るたびによく、『テレビはオワコン』って言われますけど『オワハード』なんですよね。コンテンツは終わっていなくて、やっぱりそれをTVerとか、違うハードで見たいっていう人たちがいっぱいるから、その欲求を満たしてくれるし」と「チューナーレススマートテレビ」の必要性をコメント。さらに「やっぱりずっとテレビ局にいた人間としては、ずっと視聴率で競争しているNHKに受信料を払うのかって複雑な気持ちとかもあったりしたので」と率直な意見を述べたのだ。
「番組ではMCを務める垣花正が『テレビはオワコンではなくオワハード』という大橋の意見に心を揺さぶられたようで、確かにその通りだ、目からうろこが落ちたとコメントしていました。ネット上でも大橋の持論に共感する声が多く、『大橋アナいいこと言うじゃん』と称賛の声があがっているようです」(女性誌記者)
大橋が「5時に夢中!」の8代目アシスタントに就任したのは2019年4月のこと。この2年間ですっかり自身の居場所を手に入れたようだ。